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※本記事の情報は2026年10月時点の制度に基づきます(公式ページは2026年10月18日に確認)。税制は改正されることがあるため、正式な手続きの際は国税庁・お住まいの自治体の最新情報をご確認ください。
結論:共働きなら、それぞれの名義で別々に上限額いっぱいまで使うのが基本です
共働き夫婦の場合、ふるさと納税の控除は世帯単位ではなく個人単位で計算されます。夫婦それぞれに収入があり、どちらも配偶者控除の対象になっていないのであれば、それぞれが自分の名義・自分のクレジットカードで、それぞれの上限額いっぱいまで寄付するのが最も無駄のない使い方です。
名義を間違えるとどうなるか
寄付は「寄付者本人の名義」で申し込み、決済も本人名義のクレジットカードで行う必要があります。例えば夫の収入をもとに計算した上限額分を、妻の名義で寄付してしまうと、妻自身の少ない上限額を超えてしまい、控除を受けられない(自己負担が増える)可能性があります。夫婦で分担して寄付する場合は、名義と決済者を必ず一致させましょう。
どちらかが扶養に入っている場合
どちらか一方が専業主婦・主夫、またはパートで扶養の範囲内で働いている場合は、収入のある側(扶養者側)の上限額に配偶者控除の分が反映されるため、収入のある側の名義でまとめて寄付するのが基本です。
返礼品選びは「二人分」で考える
共働きでそれぞれ寄付する場合、同じ食品ジャンルの返礼品が重複すると消費しきれないことがあります。夫婦で申し込む前に「どちらが何を選ぶか」を軽く相談しておくと、冷蔵庫のスペースを無駄にせずに済みます。
よくある質問
夫婦が、同じ自治体に寄付できますか?
はい。楽天ふるさと納税の公式FAQでは、夫婦それぞれが同じ自治体に寄付できるとされています。ただし、税金の控除を受けられるのは、所得税や住民税を納めている人のみで、共働き夫婦はそれぞれに控除が適用されます。
妻名義で寄付した分を、夫の寄付分にできますか?
いいえ。楽天ふるさと納税の公式FAQでは、税金の控除を受ける本人の楽天会員IDで寄付する必要があるとされています。
寄付者と違う名義のクレジットカードで、決済してもよいですか?
楽天ふるさと納税の公式FAQでは、寄付者本人名義のクレジットカードを使うよう案内されています。異なる名義のカードで決済した場合は、各自治体に直接問い合わせます。
同じ自治体に、何回も寄付できますか?
楽天ふるさと納税の公式FAQでは、1年に複数回受け付ける自治体も、1年に1度のみの自治体もあるとされています。ワンストップ特例の自治体数では、東京都港区の公式ページに『1つの自治体に複数回寄附をしても、1自治体への寄附扱いとなります』と書かれています。
まとめ
共働き夫婦は、名義と決済者を一致させながら、それぞれの上限額を使い切るのが基本です。共働き夫婦の名義の使い分け方や年収・家族構成別の早見表もあわせてご覧ください。
状況が変わった年こそ、上限額の残りを確認
夫婦それぞれに上限額があります。寄付済みの金額を入れて残りを確認し、パートナーの枠も使えているか話してみましょう(寄付は、それぞれ自分の名義・自分の支払いで行います)。
出典・参考にした公的情報
この記事で説明している制度・手続きの基本部分について、次の公的機関のページを2026年10月18日に確認しました。制度は改正されることがあるため、手続きの前に最新の記載をご確認ください。
- 楽天ふるさと納税「よくある質問(FAQ)」(寄付先・楽天会員登録・決済について)
夫婦それぞれが同じ自治体に寄付できること(控除を受けられるのは所得税や住民税を納めている人のみ)、控除を受ける本人の楽天会員IDで寄付する必要があること、寄付者本人名義のクレジットカードで決済すること、同じ自治体に何度も寄付できるかは自治体によって違うことが書かれています。 - 東京都港区「ふるさと納税ワンストップ特例申請について」
ワンストップ特例の申請要件(1年間の寄附先が5自治体以内など)と、「1つの自治体に複数回寄附をしても、『1自治体への寄附』扱いとなります」という注記が載っています(2026年10月14日に原本を確認)。

