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※本記事の情報は2026年10月時点の制度に基づきます(楽天カード・楽天ふるさと納税の公式ページは2026年10月18日に確認)。税制は改正されることがあるため、正式な手続きの際は国税庁・お住まいの自治体の最新情報をご確認ください。
結論:セールや買い回りの日を狙う必要はなくなりました。今も残るのは楽天カードの「5と0のつく日」です
ふるさと納税自体の税制メリットは、寄付するタイミングによって変わりません。かつては、楽天市場のキャンペーンに合わせて寄付をすると、ポイント還元を底上げできました。しかし2025年10月1日から、お買い物マラソンなどの買い回りや、全ショップ対象のキャンペーンによるポイント付与は、ふるさと納税では対象外になっています。現在も付与されるのは、カード決済に伴って、カード会社から付与されるポイントです。その中には、楽天カードの「5と0のつく日」特典(+1倍、要エントリー)も含まれます。
現在のポイントの考え方
- カード決済に伴うポイント(楽天カードから付与。通常分・特典分・5と0のつく日特典分の最大3倍):引き続き対象
- 楽天市場の「買い回り」・スーパーSALE・楽天市場側のSPUなどの上乗せ:2025年10月1日から対象外
ポイントの制度は変わることがあります。寄付する直前に、ポータルサイトやカード会社の最新の案内を確認する習慣をつけましょう(楽天ふるさと納税のお知らせ)。
寄付のタイミングで差が出るのは、「5と0のつく日」だけ
楽天カードで決済する場合、毎月5・10・15・20・25・30日の「5と0のつく日」にエントリーして寄付すると、特典分が+1倍つきます(楽天カードの公式ページで案内されています。2026年9月20日に確認)。ただし上乗せは100円につき1ポイントで、以前の買い回りほど大きくはありません。エントリーは開催日ごとに毎回必要で、月間の獲得上限もあります。詳しくは楽天お買い物マラソンとふるさと納税、今も併用でお得になる?をご覧ください。
年末の駆け込みタイミングは要注意
12月は寄付が集中し、人気の返礼品が品切れになりやすい時期です。ポイントのためにタイミングを待つより、欲しい返礼品があれば早めに確保しておくのが無難です。年内に間に合わせるための手順(寄付の締切・ワンストップ特例の期限・発送時期)は「年末ギリギリ!12月に間に合うふるさと納税駆け込みガイド」で整理しています。
ポイント還元だけを目的にした過度な寄付は避ける
ポイント還元はあくまでおまけです。控除上限額を超えて寄付をしてしまうと、超えた分は純粋な自己負担になり、ポイント還元分を差し引いても損をする可能性があります。ポイントを意識しつつも、まず上限額の範囲内であることを優先しましょう。
よくある質問
楽天ふるさと納税でも、楽天ポイントはもらえますか?
楽天ふるさと納税の公式FAQでは、2025年10月1日から、寄付は原則として楽天ポイント付与の対象外とされています。ただし、カード決済に伴って付与されるポイントは、引き続きカード会社から付与されます。
『5と0のつく日』の特典は、ふるさと納税でも対象ですか?
楽天カードの公式ページでは、『毎月5の倍数の日は楽天カード利用でさらにポイント+1倍』の対象サービスに楽天ふるさと納税が含まれています。エントリーが必要で、上限や条件があります。なお、お買い物通常ポイントの1倍は、楽天ふるさと納税では進呈の対象外と書かれています。
スーパーSALEやお買い物マラソンを待つべきですか?
待つ必要はありません。楽天ふるさと納税の公式FAQでは、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンなどのポイントキャンペーンは、ポイント付与の対象外とされています。
楽天ポイントで寄付した分も、税金の控除の計算に入りますか?
はい。楽天ふるさと納税の公式FAQでは、楽天ポイントでの寄付も、寄付金額に含まれるとされています。
年末は、いつまでに寄付すればよいですか?
楽天ふるさと納税の公式FAQでは、12月31日23時59分までに寄付の申し込みが完了している必要があるとされています。返礼品の受け取り時期に関わらず、決済が完了した時点で、その年の寄付になります。
カード会社のポイントについて、制度上の注意はありますか?
総務省のQ&A(令和8年4月1日付)は、クレジット会社などの決済ポイントのうち、ふるさと納税の寄附の決済を対象に追加的に付与されるものなどは、『通常の商取引に係る決済に伴って提供されるものに相当するもの』に当たらないと整理しています。ポイントの扱いは変わることがあるため、寄付の前に、楽天ふるさと納税と楽天カードの最新の案内を確認してください。
まとめ
セールや買い回りを狙って寄付のタイミングを選ぶことは、2025年10月以降、意味を持たなくなりました。残る差は「5と0のつく日」の+1倍分くらいです。大切なのは、上限額を超えないことと、欲しい返礼品を確実に確保することです。ルール変更の詳細は楽天お買い物マラソンとふるさと納税の併用もあわせてご覧ください。
出典・参考にした公的情報
この記事で説明している制度・手続きの基本部分について、次の公的機関のページを2026年10月18日に確認しました。制度は改正されることがあるため、手続きの前に最新の記載をご確認ください。
- 楽天カード「5と0のつく日」キャンペーンページ
毎月5の倍数の日に楽天カードを使うと、さらにポイント+1倍になる特典(要エントリー・上限や条件あり)があること、対象サービスに楽天ふるさと納税が含まれる一方で、お買い物通常ポイント1倍は楽天ふるさと納税の進呈対象外であることが書かれています。 - 楽天ふるさと納税「よくある質問(FAQ)」(楽天ポイント・クーポン・寄付の申込みについて)
2025年10月1日から楽天ふるさと納税の寄付は原則として楽天ポイント付与の対象外であること(カード決済に伴うポイントは引き続きカード会社から付与)、楽天スーパーSALEやお買い物マラソンも対象外であること、楽天ポイントでの寄付も税金控除の計算の寄付金額に含まれること、12月31日23時59分までに寄付申込みが完了している必要があることが書かれています。 - 総務省「ふるさと納税に係る指定制度の運用についてのQ&Aについて(通知)」(令和8年4月1日付・総税市第33号)
クレジット会社などの決済ポイントのうち、ふるさと納税の寄附の決済を対象に追加的に付与されるものなどは、『通常の商取引に係る決済に伴って提供されるものに相当するもの』に当たらないと整理されていることが書かれています。
次にやること
note版:このテーマの分析は note でも書いています→ふるさと納税のポイント還元、「早く寄付する」だけでは最大化できませんでした

